前回は01バレルを導入し、242cm ⇒ 220cm というバレルカットに調整したが、
初期型のせいか、MP7は 初速80m/s弱といったところ・・・
もう少しパワーアップさせたい…ということで
裏で glockカスタムをしていることもあり、
どうせなら内部カスタムにも手を染めてしまえーと思い立ち
寿命を縮めるスプリング交換を実施した。
今回交換する内部パーツはLayLax製品で統一。
特にパワースプリングは アングス製EXスプリングと違い、
メカボックス全体に大きく負荷をかけないことで推奨されていたことが
決定打となったのだが・・・
当然のように 電拳さんサイトを参考にしています!
可愛いマイクロメカボックスを分解していく
先ずはスプリングテンションの開放ということで
軸受近くの穴の中のバーを細いドライバーか何かで押してあげる
ネジを上下左右の4本のネジを外す
外しても特に弾けるようなことにはならず・・・
問題はここからだったのだが…
見事に失敗。思いっきし爆散させてしまった。
電拳さんではスプリングガイドを押さえながら、ガワを外し
それからスプリングをひょいと引き抜くように記載されていたが、
仕方ない・・・失敗は失敗だ。慎重さが足りなかった
シリンダーやピストン、ギア(ベベルギア以外)を外してパーツ入替の準備をする
今回は軸受は交換せず、プラ軸受のままにするので、モーター等は外さない
違う角度からも載せる (無駄な慎重さ)
取外したパーツが上記。シリンダーとスプリングを交換する
やはりヘタっているからだろうか、
パワースプリング(上)に比べて、純正スプリング(下)は少し短い。
とは言え、すぐにパワースプリングも(うまい具合に)ヘタるのだろうけど。
こちらはシリンダー
どちらもフルシリンダーで、正直、交換する意味は感じていない
但し参考にしたのはこちらの動画
こちらでシリンダーも変更していたので合わせてみた次第である
さて重要なグリスアップについては上記製品で実施
シリンダー内部は低粘度ということで TAMIYA製 セラグリスを。
また、通常メカボとは違い(マイクロメカボや電ハンメカボの場合のみ)、
Oリングには気密確保の為、東京マルイ製 高粘度特殊グリスを利用。
ショップでは売切の場合もあるとのことだったが、
「GUN&MILITARY ECHIGOYA 秋葉原店」で在庫を発見し、購入することができた
これまで 中粘度/樹脂を侵さない TAMIYA製 モリブデングリスで色々してきただけに
少しステップアップした気がした
後は閉じていくだけ。
コツ等は電拳さんサイトでOKだと思う。
少し試行錯誤しながら綺麗に上記の状態を保つことができた
こちらも違う角度から載せる
さて気になる初速は・・・
93m/s!!!!
なかなか!これからヘタるとのことだが、これなら十分な気がしている。
前回01バレルの導入及びバレルカットの結果が報われず、悲しく悔しい思いをしたが、
内部カスタムとの組合せが功を奏したのだろうか。
一先ず大満足の結果である。実践投入が待ち遠しい!
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