【AK47】分解①とフロント一式交換

先日、7000円弱という破格値??で東京マルイ製スタンダードAK47中古品を入手。
幾つもの戦場を駆け抜けてきた感はあるが、外装をそこまで気にしないのでOK
色々試したいことがあったので、初めてAKを弄って分解備忘録を残していく。

先ず入手時の写真はこんな感じ
_20190410_084910.JPG
うーん入手した私は幾つか考えた。
ハンドガードに拡張性があればいいなぁ。今風にしてみたいし。。
またAK全般に言えるのかもしれないが、フロントヘビーで取り回しが悪く、
個人的にゲームユースを考えるならとても苦手な部類である。
そこでフロント一式を
 A案/ 現代風のタクティカルAKにする
 B案/ AK47HCのものに替える。こちらも1500円程で中古品を購入

早速A案を進める為、早速フロント部分を外していくのだが、
なかなか参考になるサイトもなく、自己流で分解していく。
なので明らかな失敗を幾つもしたし、参考にすべきでない点があることを留意しておく。

ということで初っ端、失敗から
DSC_0226.JPG
AK47には何故か、クリーニングロッド的なものが再現・付属している。
(当時の戦争では戦地で銃の清掃にこれを使っていた・・・?)
先ずはこれを外したいのだが、その前になんとハイダー基部の外し方が分からず
(厳密には基部は外れないものかと過信。今見ると明らかに別メーカ品で色も違うのに。)
当時の自分は愚行に走った。クリーニングロッドを折ったのである。

DSC_0227.JPG
簡単にパチンと切れた

DSC_0228.JPG
覆水盆に返らず
やってしまったことは仕方ない。

--------------------------------------------------------------------------
尚、恐らくここはハイダーを外せば良かったはずなので、
その後判明したハイダーの外し方も載せておく。
DSC_0242_LI.jpg
ハイダーの基部の一部に凹と凸ではまっている部分がある。

DSC_0241_LI.jpg
そこをマイナスドライバー等で銃側に押し下げてやりながら
逆ネジ方向で回してやると、、、外れる。単純である。

DSC_0243 (2).jpg
--------------------------------------------------------------------------

一先ず続きである。
DSC_0229.JPG
これにより、各種パーツを外すことができた
折れたロッドやカスタムパーツのバレルレールマウント等である

DSC_0230.JPG
フロントは上記のような状態

DSC_0231.JPG
アウターバレル下のネジを外す

DSC_0232.JPG
ガスブロック??及びハンドガード上部を外すことができる

DSC_0233.JPG
下部ハンドガード外す為に、その前方の部品を外す

DSC_0234.JPG
上図のようにズラして下部ハンドガードも外れた

ということでA案の為に用意したタクティカルハンドガードを装着しようとしたのだが・・・
なんと!! 適合せず。。。いや何となく分かっていたけども
ということで第二の大失敗である。浅はか。
 ⇒ 当時1200円弱で購入した不適合ハンドガード

気を取り直して、B案で進める。
フロント一式の交換だけなら、上記のような分解は不要。
ここから下の分解だけでOK

DSC_0244.JPG
AK47上部のカバーとその中のアルミ棒を抜いておき、
チャージングハンドルを引いて、ネジ二カ所を外す。とても小さいので注意。

DSC_0245.JPG
大変小さい。

DSC_0246.JPG DSC_0247.JPG
カバーがあった上部にあるネジも外す。

DSC_0248.JPG
チャージング構造部が外れる。メカボックス上部がみえる。

DSC_0249.JPG
続いて、AK47下部の4つのネジを外す

DSC_0250.JPG
上記のようにすべて外す。
以上で、フロント一式が外れるようになる

DSC_0251.JPG
これでB案。AK47HCに換装できそうである。
但し、その前にゲームユース的には邪魔でしかないガスチューブ??を取り除く。
写真はAK47HCのフロント部である

DSC_0236.JPG
ガスチューブ部分

DSC_0237.JPG
マイナスドライバーで上記箇所を外す

DSC_0238.JPG
ネジを覆っていたパーツを外し、ネジ二本を外す。

ガスチューブ分解3
以上で、簡単な軽量化ができた

DSC_0253.JPG
比較すると、上記にような差異がある。
大分取り回しが良さそう。

ついでに、チャンバーパッキンも交換しておいた。
DSC_0252.JPG
チャンバーは上記写真の二カ所のネジを外せば良さそうだ

DSC_0255.JPG
チャンバーアセンブリ。やはりパッキンは長時間使用により変形している

パッキン 硬度70
今回はPDI製 ダブルホールドパッキン 硬度70を取り入れる
重量弾を目的にしているとのことだが・・・如何に。
またインナーバレルはVFC製228mmを中古で購入。併せて装着していく。

IMG_-9yf6f5.jpg
ということで長くなったが、
最終的にはB案で完結。調査不足、失敗もあったが、色々学ぶところがあったと思う
これから内部カスタムを進める

- 追伸 -
第三の失敗は 謎のタクティカル部品
1555077648927.jpg
実銃規格のようで全く、適合せず。大失敗
スポンサードリンク

この記事へのコメント


ミリタリーランキング
にほんブログ村 その他趣味ブログ サバゲーへ
↑参加しています